設備保全管理システム
定型業務を知見に基づく
付加価値業務へ
スピーディーにシフト
業務フローの作成からお手伝いし、
設備の保全管理業務へのIoT活用をシンプルに実現
設備保全管理の大きな課題
設備保全の多くの現場では、日々の作業計畫やメンテナンス結果の登録などルーチン化された定型業務に追われ、 稼働率改善などの重要課題解決に向けた業務データの分析や施策立案といった知見に基づく付加価値業務へのシフトを阻害しています。
ルーチン化された定型業務
- マニュアル手順で進める業務
- 情報収集作業
- 點検帳票作成
- 定型の故障?復舊対応
- 検査結果登録 など
知見に基づく付加価値業務
- 熟練作業員の経験に基づく知見や狀況判斷
- 故障要因分析
- エネルギー?環境評価
- 検査結果評価
- 保全計畫とコスト評価 など
設備のダウンタイムの低減には、
故障などの計畫外停止を防ぐ予知?予測の精度の向上が必要です。
まず知見を要する付加価値業務へシフトさせ、更にIoTによるデータ活用で
予知?予測精度を向上させていくことが重要です。
Maintenance Station とIoTが設備保全管理にもたらすものとは?
Maintenance Stationは保全作業の計畫と実績、突発故障対応等のデータを蓄積?管理します。
- 現場利用者が理解しやすい設備をキーにした情報検索?共有の利用者インターフェースにより定型業務の省力化?効率化を実現します。
- 蓄積された保全データを様々な角度から分析することで、業務の見える化、改善施策立案を支援します。
- IoTデータを組み合わせ、BIツール等を用いたデータ活用(オプション機能)により、情報通知と人の知見に依存した異常徴候診斷を自動化することで予知?予測精度の向上を支援します。

お客様に合わせて
プランをご提案します。
Maintenance Stationが選ばれる3つの特長
數多くある設備管理システムの中でもMaintenance Stationが選ばれているのは、「付加価値業務に役立つ機能」と「システムの使いやすさ」にあります。WEBシステムならではの情報蓄積?管理?分析を簡単に実現できます。
1情報入力の省力化
現場の運用に合わせて管理項目を自由に変更でき、選択項目に反映するので情報入力を省力化できます。 また、定型業務の結果情報は、作業後にエクセル入力する手間など従業員に負擔がありましたが、 タブレット端末があれば現場で簡単に入力し、そのままシステムに統合蓄積するので入力の負擔を軽減します。
2経歴情報の活用?共有
定型業務の點検結果や故障要因、処置內容も蓄積、共有されます。 つまり、熟練社員の経験と勘がデータ共有されることになります。 情報は事象からツリーの様に閲覧できるので、分かりやすくベストな対応ができます。
3情報所在の整理?最適配置
定型作業等で必要になる作業手順書、取扱い説明書、図面等は、散在が原因で必要な時に確認できない問題があります。 デジタル化すれば現場にタブレット端末を持って行くだけで、素早く必要な情報が確認でき、迅速な対応ができます。
設備保全管理業務を知り盡くしているので必要な機能が揃っています。
- 設備管理
- ①設備の階層構成(場所や工程など)や屬性データを管理します。
- ②設備に紐づく部品情報を管理します。
- 點検管理
- ①設備に対する保守作業(定期點検、予防作業など)の入力項目を登録?管理します。
- ②設備の作業計畫と作業実績を管理できます。
- ③タブレット端末で現場のリモート作業(オフライン入力も可能)を支援します。
- <ロケーション管理>
- ①保守作業進捗狀況をロケーション毎(建屋や工程の図面)にグラフィカルに表示します。
- 故障管理
- ①突発故障発生時に故障対応の作業指示書を起票します。
- ②作業指示書が設備単位に蓄積され、設備毎の故障履歴を參照することができます。
- <知識ノウハウ管理>
- ①故障対応を「現象-原因-要因-処置」分類で過去トラブル調査を支援します。
- コスト管理
- ①保全作業のコスト(時間、金額)を設備単位に集計します。
- 交換部品?在庫管理
- ①設備に対する交換部品(交換周期?最終交換日など)を登録?編集します。
- ②部品を倉庫単位で管理し、交換部品の在庫狀況を管理します。
- ③交換部品の在庫數と安全在庫數を管理します。
- ④在庫數は保全作業に実績(部品交換數)を反映します。
- 集計?分析管理
- ①保全作業結果(點検や故障対応)を経歴のデータシートとして出力します。
- ②データシートにピボットやマクロ等を自由に組み込み再利用することができます。